jeudi 11 mars 2010

京都の抹茶屋さん

先日、お抹茶が少なくなってきたので私のお気に入りの抹茶屋さんに電話してお茶を注文した。 だいたい日本に戻った時に買ったり家族に持ってきてもらったりしているので、そんなにしょっちゅうは送ってもらったことがなく、これで2回目。 お茶が届き中を見てみると、請求書はあるけど振込先など一切記入なし。 以前もそうだったけど、今回もまたか・・・と思いつつ、振込先確認の電話をしました。
 本当にお客さんを信頼しているのですよね。 最近はどこのお店もまず振込みをしてから商品が届くといったかたちが多い中、ここのお茶屋さんは昔のまま。 こんなやり方で大丈夫なのかな~ と心配になりながらも、こういうお店ってスキ。。 まぁ、ここのお店でお茶をわざわざ注文するような人は支払いをトンヅラするはずないということを分かっているのでしょうね。
 ちなみにこのお店は京都五条にある松籟園。 小さなお茶屋さんですが、淡交会の研究会に行ったときはここのお茶を使っていた。 お家元や大宗匠、淡々斎宗匠のお好みなどもあり、裏千家とのつながりも大きいのでしょう。